2025年4 ⽉12⽇<⼟曜の午後のABC>のタイトルは、「古事記序を読む元明天皇と太安萬侶が『古事記』に賭けたものにはズレがあった」 です。
今⽇は古事記の「序」に取りかかります。太安萬侶の書いた序⽂です。古事記上巻神代篇をていねいに読み切って、これに取りかかろうというのが、古事記をABCで始めたときの⼼積りだったのですが、まだその⽬標を果たし切らないまま――逸る⼼が先を急がせます。なにがボクを安萬侶の「序」を読むことへと逸らせるのか。この「序」⽂は、〈美〉を求める芸術家魂の呟きが聴こえて来る、それをしかと確かめたいという 思いが募るか […]