<土曜の午後のABC>7月11日(土)14:00~17:00 波止場会館4Bです。
急に暑くなりました。みなさん、体調にくれぐれも気をつけてお過ごし下さい。今度のABC は、北齋をお休みして、ソクラテスの話をしたいと思っております。なんでまた、ソクラテス!?と訝られる方も多いかもしれませんが、こころはつなががっているのです。そこんところをなんとか話してみたいと、夏休み前のテーマにしました。題して…《呼び戻してみたソクラテス》資料はいつものように画像関係もなく、5月に発行された『八 […]
急に暑くなりました。みなさん、体調にくれぐれも気をつけてお過ごし下さい。今度のABC は、北齋をお休みして、ソクラテスの話をしたいと思っております。なんでまた、ソクラテス!?と訝られる方も多いかもしれませんが、こころはつなががっているのです。そこんところをなんとか話してみたいと、夏休み前のテーマにしました。題して…《呼び戻してみたソクラテス》資料はいつものように画像関係もなく、5月に発行された『八 […]
今日は、前回3月14日のABCで時間切れになって触れられなかった「ドーナツの穴の食べかた(その2)」から始めます。「ドーナツの穴の食べかた(その3)」です。 「ドーナツの穴」という言葉を思いついたのは、そんなに以前のことではないのですが、言葉遊びとしてではなく、ずいぶん以前から考えている<美>と<利>の相剋・葛藤の問題を整理するのにぴったりな公式になるぞ、と確信に近い手応えを得たのは、去年暮范寛の […]
3月14日(土)のABC、タイトルは、前回に引き続き、 《ドーナツの穴の食べかた(その2)—子供を描くということ—》 とします。 この一月、原稿を依頼されて「子供を描く—江戸から明治、大正、昭和、そして現代へ」という一文を書きましたので、それをいっしょに読み直したいと思います。 (なかなか北齋へ戻れませんがご容赦ください。) 現在、書店並んでいる『美術の窓』3月号に掲載されています。依頼があったの […]
① リージョナリストとアメリカ伝統主義者は全くのところ、その考え方の基礎を題材に置いている、その考え方は、われわれにはまったく関心を引かない。特別な題材が絵画を芸術の王国に高めるなどということはない。また、それが芸術としての意義を破壊することもない。 ② さきに挙げた(アメリカのインディジェナスと言われる)画家たちも、ヨーロッパからの源泉を分け合って、それを勉強して、自分たちの仕事を完成させたとい […]
ドーナッツに穴があるのは誰でも承知していることですが、あの空白はどんな味がするのだろうと考えた人もいらっしゃると思います。 そのことをお考えになった人に敬意を表しつつ、ボクもボクなりの《ドーナッツの穴》議論を(談義くらいにしておけばいいふしのかもしれませんが)ちょっと展開してみようかと思います。 ボクは、生まれは太平洋戦争開戦以前の1939年で、戦争に破れたときは満六歳になったばかりのガキンチョで […]
<もう一つのabc>を、2025年12月26日(金)18:00〜21:00、木下宅で開きます。前回申し上げていたように、忘年会風の集まりにしたいと思っていますので、集まりいただいた方とはワインなぞ傾けながら、zoomの方々とはスクリーン越しに、あれこれお話できればと。 ですので、いつものように森山くんのレポートもお休みいただき、ボクも「范寛」を観て来て興奮まだ冷めやらぬ時にいますので、その話を気軽 […]
今年最後のABCのご案内です。12月13日(土)は14:00〜17:00、波止場会館3F、中会議室です。テーマは、《北齋の文章を読む(4)—北齋・底辺からのまなざし》とします。ただいま資料作成中。明日には届けます。「底辺からのまなざし」というのは、ボクの北齋論の基調であり主調です。これからしばらくお付き合いお願いします。この観点から、<美>と<利>の問題を考えて行きたいと思っています。「底辺」とい […]
前回1回目は、飯島虚心『葛飾北齋傳』の始まりのところをちょっと齧りました。 (時間があればじっくり検討したいのですが、それはまた別の機会を)。そして、2回目は、「北齋」と呼ばれた人物の生涯を概観しつつ、その思想と呼びたい働きへ近づいて行きたいと考えています。 新しく、ボク流の略年譜を作りました。もちろん、決定版ではありません。これからなんども改訂し、書き直して行くべき第一稿というところですが、今回 […]
北齋(宝暦十[1760]]を知るには、なによりたくさんその仕事を観て、彼についての基本資料を読むにこと、その繰り返しに尽きます。いつも初心を忘れずに。ABCでは、まず基本資料中の基本資料である、北齋没後50年目に出版された、飯島虚心(半十郎、天保十二[1841~明治34[1901])の『葛飾北齋傳』(明治26[1893]刊行)を読んで行くところから始めたいと思います。資料は、その北齋伝の冒頭を書き […]