北齋の文章を読む(4)—北齋・底辺からのまなざし

今年最後のABCのご案内です。12月13日(土)は14:00〜17:00、波止場会館3F、中会議室です。
テーマは、
《北齋の文章を読む(4)—北齋・底辺からのまなざし》
とします。ただいま資料作成中。明日には届けます。
「底辺からのまなざし」というのは、ボクの北齋論の基調であり主調です。これからしばらくお付き合いお願いします。
この観点から、<美>と<利>の問題を考えて行きたいと思っています。
「底辺」という言葉は、これをボクは社会的な意味合いで、農民や町民の位置に立ってというほか、北齋の場合、万物の生(命)の視点(乾坤の坤=地)、そしてまた、万物の歴史の始源から、絵を描こうとした、という意味を籠めて使っています。
この視点から、北齋を読みほぐして行きます。作業は大変ですけれど新鮮で面白い北齋像を見つけてもらえそうで、がんばっています。
(木下長宏)