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次回の<⼟曜の午後のABC>は、8月8日(土)14:00〜17:00オンラインで開催です。

8月は、7月の「ゴッホ」月の延長です。ゴッホから読み出せる問題を絵画・美術の世界へと拡げて行けたら、と思っています。 8日は、「糸杉」を描いた作品を追いかけて、その問題を考えて行くところから始めたいと思います。「糸杉」は3点、用意しました。すべてみなさんお馴染みの作品ですが、ここから、「絵画における触覚」「絵画の遠心力と求心力」の問題を考えます。 そのあと、「糸杉」ではない一点を追加して、さらに話 […]

次回の<⼟曜の午後のABC>は、7月11日(土)14:00〜17:00波止場会館4B です。

コロナへの警戒はまだまだ解くには程遠いようですが、ABCは続けようと思います。次回は、7月11日(土)14:00〜17:00。波止場会館4B です。 6月は気分一新、「樋口一葉」を読む月にしました。まだまだ「樋口一葉」を終るわけには行かないのですが、7月は「ゴッホ」月としたいと思います。 7月11日(土)は、6月に『日経』に連載した「ゴッホ10選」を再読。まず、あの連載をめぐって話を展開する予定。 […]

次回の<⼟曜の午後のABC>は、6月26日(金)19:00〜21:00 波⽌場会館3Cです。

その後、みなさま、お変わりありませんか。6月13日(土)は、再開第一回を無事終えることができました。樋口一葉の「大つごもり」をタイトルと作者名を隠して、どんな作者像がイメージできるか考えながら読んでみたわけですが、今度(6月26日)の金曜日は、この「樋口一葉」という人の事歴(生涯)を追いかけ、その作業が作品を味わううえでどんな役割を果たしてくれるか試してみようと思います。

<土曜の午後のABC>を再開します。

みなさん、お変わりなく元気でお過ごしのことと推察しております。6月13日(土)、三ヶ月ぶりのABCです。ABCを始めて15年。こんなに長く休んだのは初めてです。ともかくこの13日土曜日。14:00〜17:00、波止場会館。部屋は、3F中会議室(いつもの3Cの向かいの部屋)に変更しました。少しでもゆったり座れるように大きめの部屋を、と考えた次第。 久しぶりのABCなので、気分も新しく、いつも立ってい […]

⾃宅流刑通信(4)

どうやら、「⾃宅流刑通信」もこれで最終回になりそうです。この「流刑」期間中、運動不⾜にならないように、⼀⽇に⼆時間か三時間、⼈通りの少ない裏道を散策するよう努めてきたのですが、⽬的もなく通り過ぎるのを⽬的としてぶらついているうちに、道端に⽣える草ぐさと挨拶を交わすようになってきました。誰に頼まれたわけでもないのに、道端に咲く草ぐさも、⾃分の咲くべき時を⼼得、花をつけています。ある⽇、⻄洋蒲公英(た […]

自宅流刑通信(3)

40章は、『老子』全81章のなかでいちばん短く、全21文字です。この短さのなかに『老子』の説く哲学の根本原理が圧縮されています。 21文字は、前半と後半に分けることが出来ます。 前半は、整然と五言の対聯(ついれん。対句とも言う。二句で一組になっている形式。)になっていて、その最初の対聯の各五言の最後、「動」と「用」は韻を踏んでさえいます。全文は以下のとおりです。 反者道之動  (反[ハン]は道[タ […]

⾃宅流刑通信(2)

みなさん、お元気でお過ごしのことと願っています。4⽉24⽇(⾦)の今夜も、ABCは、⾔うまでもなくお休みです。で、前々回から始めた「⾃宅流刑通信」を、少しお送りすることにします。 ☆ ⽼⼦14章に「能知古始是謂道紀(能く[よく]古始[こし]を知ること、これ道[タオ]の紀[き・のり]=要[かなめ]なり)という⼀節があります。ほんとうに古始を知り⼼得ることこそ道[タオ]を⽣きる上でいちばん⼤切なことだ […]

⾃宅流刑通信(1)

前回お送りした『⽼⼦』第⼀章のテクストは、それまでとは違う読みを紹介したのでしたが、違っているところは、じつはただ⼀箇所。「無名天地之始 有名萬物之⺟」だけでした。 ここを、これまでは誰もが、「無名(むめい)は天地の始(天地のはじまり)」と訓じてきたのを「無(む)は天地の始まりを名付く(「無」という⾔葉は天地の始まりのことを⾔う「⾔葉=名」だ)」、 同様に、「有名(ゆうめい)は万物の⺟(ばんぶつの […]

⾃宅流刑通信(0)

⽼⼦ 第⼀章 道(タオ)というべきは つねの道(タオ)にあらず 道可道⾮常道 名となづけるべきは つねの名にあらず 名可名⾮常名 無は天地の始まりを名付け 無名天地之始 有は万物の⺟なるを名付く 有名萬物之⺟ ゆえにつねに無は以(も)ってその妙を観ぜんとし 故常無欲以觀其妙 つねに有(ゆう)は以ってその皦(きょう)を観ぜんとす 常有欲以觀其皦 この両者同じ出でにして 此兩者同出⽽ 名を異にし同じき […]